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曼荼羅!(2016年2月27日)

THE TWISTARS ラストサバニツアー 東京ライブ
2016年2月27日、吉祥寺曼荼羅にて行われましたー!



実はツイスターズは去年4月の川畑兄弟のライブでの一曲を除けば、今回が初めて。
曼荼羅自体も初めて行くライブハウスだったので、わくわくてかてか。




まずはゲストバンド、スダッチ&ソウル・パウダー・スペシャル。
ボーカルのスダさん曰く「誰も知らないヒット曲」を連発!
歌詞の中身を「アジアの台風」にして歌ってくれてちょっとうれしい。
ファンキーさとさわやかさが混ざったように感じるステージでございました。




休憩をはさみ、相馬さん、さとしさん、ちくさんの登場。



しばらく間を置いてからのアキラさんタマさんー!
まつりじゃー!



一発目にFreedom Free will
しかしまさかのマイクトラブルw
音が出てないよー!

仕方がないので一本のマイクで一緒に歌うの図。



続けて時のゆりかご
どっちも自然と体が動いてしまう曲。
椅子に座っているのが勿体なく感じます。

アキラさんのそれはひょうたん…ひょうたんマラカスって名前でいいのかしら…?







ツインボーカルのパワフルさよ…!

っていうかステージ狭くない!?
狭くないのみなさん!?:(;゙゚'ω゚'):







ボーカルの2人ともステージから飛び出さんばかりである…!



もうカメラでおっかけるのたいへん…!


音の出ないマイクの代わりは、相馬さんの前にあったマイクを借りていたのでした。
今度は相馬さんにマイクを向けるタマさんの図。




アキラさんが皆さんには踊る神様が舞い降りるのか、
もう既にこの男(タマさん)には踊る神様が舞い降りているようですが...なんていいながら、



アキラさんは太鼓に持ち替えての、踊る神様



ここでタマさんすでに汗だく。
一緒に汗だくになりたいですぞ…椅子に座ってるのが改めて勿体ない…!

今度はアコギのタマさんに三線のアキラさんで、漕げよ浮き舟



初めて聴いたTHE TWISTARSはこの曲だったと思う。
川畑兄弟のライブで特別にやってくれたこの一曲、
それがきっかけでやっと、THE TWISTARSの音楽に触れてみようと決心したんだった。
またライブで聴けて嬉しいなー。


今回は個人的に、メンバー紹介もおもしろポイントでした。



さとしさんは「メンバーの中で最もゆるキャラに近い男!」と言われる。
さとしさん、たしかにゆるーい雰囲気があってかわいいよね。
ドラムを叩く時はいつも楽しそうにしているところがすき。




新メンバーである知久さんは、
みんなが脱ぎ散らかした靴を後できちんと揃えてくれるほど几帳面なのだとか?
お客さんからはちっくーん!との呼び声も。
ちっ君。
なんだかかわいいわ。




相馬さんのギターはアキラさんのツアーの時も使用したフライングV!
20年前に買ったものを引っ張り出してきたという逸品です。
タマさん「名前なんていうの?」
相馬さん「え…? ぶいのじv
シンプルでわかりやすうございます。




アキラさんはタマさん曰く、与論が産んだ星の王子様だそうです。


三線とマイクがよく似合うプリンスです。
そんなプリンスはかつて、「バンドにキーボードが欲しい」と言われ、「わかった」と一言。
その後のステージでちっこいカシオトーンを三線のケースで隠しながら
人差し指一本で弾いて悦に入っていた
そうです。




赤いエレキギター、むっちゃかわいい!
そんなタマさんは今はポカスカジャンで活動されていますが、こっちもまだ行った事ないんだよねー。
いつかチャンスがあったらいいな。
終演後にお声掛けしたら私が「FBのmochiさん」だとすぐわかってくださいました。
お、思ったより顔出ししてたんだわ私…(;゙゚'ω゚'):
アンコール時にはマイクで喋ろうとしてペットボトルに向かって喋るというボケをかましてくださった。
かわゆす!w




ゲストミュージシャン、田代浩一さん登場。
別のライブ会場から終演後に楽器を抱えて駆けつけてくださったとのこと。
田代さんの「パーランクー」ならぬ「パーランデイロ」を交えて、永遠の祭り



パンデイロって面白い楽器だよねーと思うのです。
少し前にフレームドラムをいくつかさわらせていただいたのだけど、
基本的な叩き方だけでテンテン叩いてるだけなのにすごく楽しかったなあ。

さて、続いてもう一人のゲスト、今泉仁誠さんの登場。
その前に先に椅子だけがステージに用意されていたのはなんだかシュールでしたw

今泉さんは川畑兄弟のライブにもゲスト出演されていた、かっちょいいフラメンコギタリストさんなのです。
しかし今回のツアー中、宿泊地で誰よりも早くお酒を買い込んでいたという
お茶目な一面がタマさんから暴露されました…!w

今泉さんのフラメンコギターソロが披露された後、太陽の子供たち



赤い色がメインの照明が合わさると、更にカッコイイ!
ギタリストさんを見るとつい手元をみてしまう。

フラメンコギターってやっぱり普通のギターとはだいぶ違うんだろうなあ(;´Д`)


ゲストを交えてのコーナーが終わり、
タマさんからの「残り2曲」の宣言に会場から「えー!?」の声が。
こういうお約束もライブの楽しさだと思います。
いやいやあるんでしょアンコールがー、とニヤニヤしちゃうよね。




この日は三味線ではなく相馬さんのギターで、
相馬盆唄(タマさんいわくシャミセンヘンドリックスらしい)からの、レボリューションブレイクダウン



本編最後の正調ワッショイ節では椅子席のお客さんもみんな立ち上がっての盛り上がり。
写真撮りたいよーでもやっぱりみんなでワッショイしたいよー!
という訳でカメラ置きました。
まつりだわっしょーい!



今回の曼荼羅は、盛り上がったお客さんの席にタマさん相馬さんが出てきたりもしたのですが、
「客席に入るのがこんなに大変な曼荼羅は初めて」だそうです。
20年前はお客さんが2人…なんてこともあったらしいのですが、
今回は椅子席のさらに後ろに立ち見のお客さんもたくさん。
みっしり詰まっておりましたぞ。


本編が終了した途端にアンコールの手拍子。
みんなでわっしょいわっしょいの掛け声も聞こえてきました。

それに応えてメンバーは再びステージへ!

一年一度のお祭りのように集まるこのバンドのメンバー、
この後はそれぞれの活動に戻っていくけど、
またみんなで一つの道に集まって…なんてお話をされていたタマさん。
ここで少しクールダウンして、ラストサバニ最後の一曲、別れえぬ道





曲が終わると、ここでお客さんにスタンディングを促すタマさん。

会場一体となって盛り上がりました、アジアの台風



呼び込まれたスダさんは幻の4番を歌っていましたw

ゲストさんだらけでステージが大変なことになっているの図。


大盛り上がりの中、ひとまずの終演!
しかしステージからメンバーがはけても熱気はおさまらず、二度目のアンコール!

最後の一曲は、
アキラさんがタマさん不在時に勝手にタイトルをつけたというウキユチイタニ
アキラさん「心の底から謝ります」



ウキユチイタニは与論の言葉で、
「音楽で魂をウキウキさせる音楽芸術の巧みな人」という意味だそうです。
私にとってのウキユチイタニ、原点はザ・コブラツイスターズでした。
あれから15年以上、そのメンバーがまだ目の前にいて、音楽やってくれてる。
なんだか不思議な気もします。
そして、初めてきちんとライブで観た、THE TWISTARSも、
自分にとってはウキユチイタニなんだなー、なんて思ったのでした。
ほんとに終わるのがもったいないくらい、楽しかった。
これを書いている今も、あの時間に戻りたいと思ってしまうほど。




終演後はおっさんのブロマイド(byタマ伸也)と相馬さんの作ったダルマにサインを頂きました。
ダルマかわゆい!
おうちでメカエルビス人形と共に魔除けにします。

…なるよね?
魔除け。

また来年、このお祭りバンドに逢えたらいいな。

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