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どこへこの気持ちをぶつければいいのか

記憶が完全に薄れてしまう前に、記録しておこうと思います。


ただ一言だけ先に書くとすると、ほんとに、ほんとに最高のステージでした。







先日、プータローの身でありながら上京してまいりました。
目的は



これでありました。


私が初めてライブに行きたいと思ったバンドが、ザ・コブラツイスターズ
中学生の頃から、ずっとすきでした。
ある時ペラペラの封筒が届き、解散を知らされました。
そしてその後もずっと活動を続けていたボーカル、川畑アキラさんの声から遠ざかっていました。

「ライブ会場に行こう」と再び思えたのは、今年の2月のとあるイベント。
そこからスイッチが入り、今年の4月、数年ぶりにアキラさんの声を聴きに行く。
またあの声と、ギターが聴けるなんて思ってなかったんだろうな。
お酒の力もあったのか、少し泣きそうになった。

それからいくつかライブに通い、東京でのイベントのチラシを渡される。
その時に何となく、皆さんが集まってくれるんじゃないかなと思い、チケットを取った。


9月、大阪での居酒屋ライブ。
ギターの相馬さんだけじゃなく、ドラムの加藤さん、そして元・ベースの棗田さん、
もちろん二代目の浜ちゃんに、アキラさんの弟智史さんも、
同じステージに集まると、正式に発表された。
ザ・コブラツイスターズ、一晩だけの復活。
もう泣くんじゃないかと思った。



さて、ちょっとしんみり語ってしまいましたが、ここからは通常運転でw
久々のライブレポート・・・もどきです。
セットリストは、だいぶうろ覚えな部分もあるので、割愛。
MCなんかもうろ覚えです。
写真も何枚かとったけど、メンバーの写真なんかはアップしていいのか迷うので、ほぼ無し。
公式ブログへGOです。

あと、だいたいかっこいいとしか言ってません。


TOKYO 2DAYS「静と動の夜」
BLUE NIGHT(アコースティックライブ)~宇宙少年は大人の階段を昇る~
会場は恵比寿天窓Switch。



周り見たらおされなお店が多すぎて戸惑う。


 
・・・・・・恵比寿って本当におされなんですね(棒)

無事に会場入りしたあと、
イベントに合わせた青のシンガーソングランナーTシャツに着替えるも、
始まる前になぜか不安で不安で仕方なくなってしまう。
これ、何なんだろうな。
始まってしまえばいいんだけど。

全体的に「青」を基調としたステージ。
今回はなぜか小芝居「スナックアキラ」が始まったよーww
ちなみにこのスナック、お酒は注文した後セルフで作るんですってよww


わざわざこさえたらしい。
終演後は解体して運ばれていきました。
今回一番お金がかかったというこの看板、裏側もあるでよ!
いつの日かまたお披露目されるのでしょうか。

スナックアキラ、マスターの相馬さんは謎の文字(後にお経らしいと判明)が書かれた
よくわからん服を着ている。
ちょっとそれどこで売ってるんスかwww
でもこの日の相馬さん、いつもと違うかっこよさ。

そして「お客」としてステージに登場したアキラさん。
この日はアキラさんだけでなく、ほかの皆さんもビシッとスーツ姿。
後のMCで言っていたことですが、
「109に行って揃えたんですけど、一時間といられませんでした」とのことです。
そしてここで「マヌカン」という単語が飛び出しましたが、
「浜ちゃん知らないってよ」の一言が。
ペルソナやってた私は見た事あったけど、そうか、マヌカンって死語なのね・・・。
そんな浜ちゃんはほんとに何を着てもサマになりますねw
智史さんは売れないホストな感じだったそうです。
どこで指名できるんでしょう。

おされな空気をぶっ壊し、笑わせてくれた皆さんでした。

まさか相馬さんの口から「大丈夫だ、問題ない」が聞けるとは思わなんだ。
もう既に懐かしいよソレ・・・!


カバー曲から入ったこの日。
想い出がいっぱいで思わず涙が出そうになる。
まいったなー涙腺ゆるくなったなー・・・。

ゲストの寿里さんとアキラさん、一緒に歌う辺戸岬与論小唄甦る人々
会場の雰囲気も合わさり、とっても素敵でした。
私自身カラオケで甦る人々を歌うことはあったけど、いつも原曲キーで歌ってるので、
高めの女声ボーカル、なんだか新鮮。

この後演奏された新曲のカラッポの街
聴くのは二回目だけど、もしかして以前作ると宣言していたラブソング的なものなのかな?

そして太陽(てぃだ)のラテン風アレンジ!
これ、個人的にすごいよかった!
音源欲しいw
太陽(てぃだ)AORバージョンとのことでしたが、

A→アキラ川畑
O→大人になっても
R→ラテンロック

・・・・・・だ、そうです。
まじか。

そして、シンガーソングランナーからのアンコールで朝日が昇る前に
「本日は朝日が昇る前にお帰り下さい」とのこと。
ちょっと物足りない気もしたけど、これは明日に備えてね!ってことだったのかしら?

終演後にちょいちょいと、アキラさんや智史さんとお話させていただきました。
なんかもう…ありがたいやら申し訳ないやら( ; ∀ ; )

しかしここで上がったテンションは帰りの電車でなぜかドンドコ下がり、
お酒を買いながらお宿に戻ったのでありました・・・。



翌日はそのまま京都へ戻る為、大荷物。
コインロッカー探してウロウロウロウロ・・・
500円クラスのロッカー全滅とかもう・・・もう・・・・・・!
次回からはトランクは使うまいと思ったのでした。


TOKYO 2DAYS「静と動の夜」
RED ZONE(エレクトリックバンドスタイル)~青年は裸足のまま荒野を駆ける~
会場は渋谷GUILTY。



前日とは打って変わって、ほんとに、ほんとに楽しみでした。
最前列で見る気満々で着替えてから行ったもんね!
上に一枚着てたとはいえ、襟のあたりから覗いたピンクはちょう目立ったね!
ちと、はずかしい。
会場まで眠気を引きずってきてしまった為、階段に座って丸まって会場を待つのでした。

そんな中で数年ぶりにお会いする方もいて、
ああ、よかった、戻ってきちゃったなあ・・・嬉しいなあ・・・なんて思うのでした。
私は今回リストバンドだけだったけど、
見覚えのあるオレンジ色シャツの皆さんが・・・かとりへびだー!!
持ってくれば良かったよー混ざりたかったよー!とヒッソリここで叫んでおきます。

待ってる間に周りの皆さんとたくさん喋っていただきました。
なんかもうほんと・・・ありがとうございます・・・うるさくてすいません・・・。


さて、実は開演後のことは、ハッキリとこうだったよ!としっかり説明できるほど記憶していません。
ただ、全身で、心から楽しんだこと、
そしてみなさんが最高にカッコ良かったことは覚えています。


ロックな相馬さん、サングラス着用で登場。
だいたい叫んでました。

浜ちゃん、あいかわらずイケメン。

智史さん、ドラム、かっこよかった。

キーボードの山上さん、
これまでのライブではなかなか無かった編成だったので、新鮮でした。

そしてそして、やっぱりアキラさんは帽子に、今日は赤い服で登場!
派手な色、似合うなあ。



エレキ抱えた相馬さんが久しぶりで、(やっぱり相馬さんにはエレキギターがよく似合うと思う)
で、真ん中にアキラさんがいて、浜ちゃんもいて。
コレ、この一晩だけで、今後はもう見られないんじゃなかろうかーだとか、
色んなことを考えたら涙がジワジワ出てきました。
MCだったり演奏だったり、ほとんど泣いてる時間は無かったけどねー。

でも、黒いダイヤの涙とか親父殿よとか運命(ヌサリ)とか、バラード系はやめてー泣いてまうー。
何度も目元ぐしぐししてて申し訳程度のアイシャドウ全部落ちたわ。

さて、今回はROCKがテーマ。
最近の新曲、改めてエレキ編成での演奏あり、
アキラさんが影響を受けたという洋楽ロックカバーあり。
走り出さなきゃおかしくなりそう、コレ、アコースティックでも聴きました。
いや、やっぱこれはエレキでしょう!
そしてカバーはKISSキター!!ww

盛り上がったそのあと、相馬さんとアキラさん、
二人でとても懐かしい曲、新しい道
これ、隠れた名曲?だと思ってます。
今は無き8cmシングルに収録されてましたね・・・ほんとに懐かしい!

そしていよいよこの時がやってきました。
ザ・コブラツイスターズのドラムス、加藤一郎さん。
そして、初代ベースの棗田泰之さん。
なんか痩せて更にかっこよくなってるよ!!
ちょっと何があったんですか!!!www
キャーとしか言いようが無かったよね。
ナツさん、ほんとすきだったんです、顔が。
もうね・・・真ん前だよ・・・かっこいいよ・・・!!!

加藤さんは相変わらずのサングラスだよ!
あやしいよ!!ww
そしてコブツイ時代の法被着てるよ!
相馬さんも当時の法被着てくれた!!
おかえりなさい、ザ・コブラツイスターズ!!

七つの海を渡れ~どんぶらこからの、コブツイ復活祭!
もうジャンプせずにいられるか!!
体力は無くなったが気持ちだけはあの頃の自分も、帰ってこい!!ww

いつの間にか智史さんも登場で、嵐に住む人
みんなで懐かしの掛け声タイム。
赤マムシ!赤マムシ!赤コブラ!!赤コブラ!!

二曲で最高の盛り上がり!
ザ・コブラツイスターズ、そしてファンの皆さんはやっぱり熱かった。

ここでナツさん加藤さん、いったんステージ裏へ。
ああ…か、帰ってしまわれる・・・( ; ∀ ; )


太陽(てぃだ)、今回もまた違った雰囲気で。
確かに明るい曲だけど、
あんなにピョンピョン跳んで、みんなでタオル振り回せる曲だったんだね。
旧メンバーでの二曲で上がりきったテンションもあって、めちゃめちゃ楽しかった。

そして最後、
シンガーソングランナーのみんなで歌うラララのコーラスがとっても心地よいです。
CD化・・・・・・まだ?w


実は今回ステージが近いこともあってセトリが丸見え状態でございまして、
見ないように見ないようにと思ってはいたんですが、最後の方の曲はバッチリ見てしまってたのね。

そんなわけでほんとに最後の一曲となってしまいました、アンコール。
名曲だと思います、運命船サラバ号出発!!
今回の出演者全員での演奏。
当然ツインベース!
うわああ目の前に男前が二人もおる!!!

曲途中でのソロタイム。
この時のナツさん、めちゃくちゃかっこよかったよ!!!!

相馬さんは、セットリストに入れられなかったのが残念そうに、
ゼロからの始まりのイントロを弾いてくれました。
たしかに、これも聴きたかったね。

アキラさんは一週間の替え歌を披露。
だいたい出前ライブやってるんですねw
あ、土曜日は病院通いだそうです。


最後の最後、バンドメンバーの皆さんが、順番にステージ袖にはけていく。
ああもう終わっちゃうんだな、という寂しい気持ちもあった。
でも、あの頃と同じように、また次のライブに向かうように、
メンバーの名前を呼んで、お見送り。

その中で、相馬さん、ザ・コブラツイスターズ当時はバンドのリーダー。
そして今回も、バンドマスター。
久々に、ステージに向かって「リーダー!」と呼びかけました。

・・・・・・ばっちり目が合ってしまいました。
自分で叫んだくせにこっぱずかしいやら嬉しいやらでしぬかとおもいました。
ほんとすいません、ありがとうございます…。




祭りの後は当然のように汗だくで、
そしてこれまた当然、ふくらはぎが悲鳴を上げていました。
脚痛い!
ビールめっちゃうまい!
そしてそして生きててよかったしあわせー!!!


大変ありがたいことにライブ開始時間が早かった為、終演も早め。
余裕をもってダラダラしてました。
色んな人と喋らせていただいたのですが、コブツイ好き過ぎて全力で変な人だったと思います。
かまってくださったみなさんに感謝・・・。

そして、アキラさん、智史さん、この日も色々喋っていただけました。
やっぱり、お二人は目元がよく似てますね。

んで、それから図々しくも相馬さんに自分からお声かけに行ってしまいました。
あんだけ目が合ったキャーとか思ってたのに普通にお話してしまいましたぞ・・・。
でもステージにいるのと、そうでないのと、やっぱりなんか違うと思うの。

「リストバンドこれつけてきたんですよー」


と言ったら
「いいなーこれ。俺家探したらコレしか無くてさー。」
つけていた別のリストバンドを見せてくださった。
あらま、ざんねん。
でもお気に入りな上にボロボロで汗だの涙だの色々吸ってたので
さすがに冗談でも「どうぞ」とは言えなかったのでしたw


終演後はサソリ柄のTシャツから着替えてタミヤTシャツを着ておられたので、
今日は何でタミヤなんですか?と聞いてみましたところ、
「これ静岡で買ったんだよー俺プラモとかすきだったからさー」
「あーそうなんですねー。今(タミヤTシャツ)流行ってますけど」
「え、そうなの?」
「ゴールデンボンバーのボーカルが着てたのでファンの子も着てるんだそうです」
「・・・・・・真似されたかな」
「www」
「俺のが早い」
「wwwwww」

調子こいてイーノック相馬についても聞いてしまいました。
息子さんにきいたんですって(´ω`)
うん、メタルギア系のかっこいいやつじゃないんです・・・このセリフの後にボコボコにされるんです・・・。

大変ありがたい事に、また声かけてくださいと言って頂けました。
写真も撮らせていただいたのですが、
スマホのカバー見て「あーファミコンだすげー!」と言われるなど。
これ、結構どこ行ってもウケるなぁ・・・。

このあと浜ちゃんにも図々しく声かけてしまいました。
すいません・・・いつ見てもイケメンでございます・・・!


その後ちゃっかり出待ちまでしてしまいました。
ナツさん、加藤さん、お二人はクールに去って行かれました。
とりあえず拝んでおきました。
青い方のかとりへびTシャツは、アキラさんの私服と化しておりました。
相馬さんの車はかわいかったです。

私はその後バスに乗る為一人で移動。
お話させていただいた皆様、またいつかどこかで。
某アイドルグループのファンに囲まれつつ、バスにて無事帰宅いたしました。


結構長々書いてしまいましたが、
それくらい、嬉しいやら楽しいやら、盛りだくさんのステージだったと思ってます。

あの場にいた皆さん全員に、最高の時間をありがとうと言いたいです。

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