こういうことを書いていたら、
多分私のことを頭が固くてつまらない人間だ、嫌いだという人もたくさんいると思うし、
ライブをやる側でも企画する側でもない人間が何をエラそうなことを言ってんだと言われても、
まあ当然だよね、とも思う。
でもずっと自分の中できれいに消化できないのも気持ちが悪いので、
思い切って書いてみることにしました。
ここを読んで不快に思う方もいるかもしれません。
その場合は、ほんとにごめんなさい。
なにかあれば、メールフォーム等からお願いします。
今までにたくさんのライブに行って、
そのほとんどは楽しかったー行ってよかったー!!という気持ちで帰って来てる。
でもそんな中で残念な気持ちになってしまったライブが4回ある。
そのうち1回はデスメンタル状態で行ってしまった自分に責任があるので置いておいて。
1回目。
山田稔明さんの弾き語りライブ。
会場で親子連れのお客さんがいたんだけど、
お子さんが落ち着きなくて、でもお母さんはライブに夢中で、という状況だったと思う。
私はそのお子さんのすぐ近くの席にいたんだけど、
飽きてしまったのかずっとソワソワしていたり、
私に構ってほしかったのか、少しだけちょっかい出してきたりもした。
子どもが自由にワイワイしてたのに楽しく見られたライブもあったけど、
この日に関してはこの一点が非常にモヤモヤしてしまった。
会場自体はすごく雰囲気も良かったし、再訪した時もやっぱりステキだと思えたのに、
山田さんのライブに行く度に思い出してしまって、
ミュージシャンの方には非がないのになあ、と残念な気分になる。
2回目。
FLYING KIDSの大阪でのライブ。
まずはハコの雰囲気と、バンドが合ってなかったんじゃないだろうか?と思ってしまった。
おしゃれな雰囲気と料理とお酒をテーブル席で楽しみながらライブを…という会場だったのですが、
はて、このバンドはそんな感じの音楽をやっていたか?
椅子が用意されていてもライブが始まったらみんな立ち上がるようなバンドだよねえ?と、
数回しか見た事が無いのに首をひねってしまうのでした。
ちょっとオシャレしていく雰囲気のハコに、
バンドTシャツを作って、更にライブでみんながそれを着るようなバンドの組み合わせって、
なんだかすごくミスマッチ感があった。
この日はチケットも余っていたようだったし、
少し大きめの椅子とテーブルの席だったこともあって、
お客さんが余計に少なく見えてしまったのも残念。
それと、終演後にサイン会のアナウンスがあったのに、
メンバーの一部しか出てこられてなかったのもどうなんだろなあ、と思ってしまった。
第一メインのボーカル出てこないサイン会ってなんやねんって。
別会場ではメンバーさん全員ならんでサインして下さったんだけどなあ。
今回はもともとサイン会の予定無かったのかしらん?とは思ったけど。
会場とバンド側の打ち合わせがうまいこといってなかったんかなあ。
もともとチケット代金が少しお高めの会場ではあったけど、
ちょっとこの金額払って消化不良だなあと思ってしまったのが今思い出しても残念。
あのハコ、またFLYING KIDSが来ても多分もう行く事無いんじゃないかなあ。
3回目。
先日のうずまきさんのライブ。
サイバーニュウニュウもASTRO-Bも石川浩司もすきだし、楽しめると思ってた。
ただちょっとモヤモヤと思ってしまう点がでかすぎた。
最初の石川さんの公開スカートめくり、
あれは撮影自由なライブ会場だったのに加えて
彼女があくまでも一般のお客さんの立場だったのを考えたらやり過ぎだと思った。
悪意を持ってWEBに投稿してしまう人がいないとも限らないし。
あと、演者とお客さんを交えての打ち上げを朝までやります!っていうのは、
ちょっとどうなんだろうかと。
演者さんを遅い時間まで主催者とお客さんが一緒になって長時間拘束してしまうのは
あまりよろしくないと思ったのだ。
演者さん側が言い出してくれたことであればまた違ったのかもしれないけど、
今回やむを得ず合流したけど、
参加してしまったことをずっと後悔してるし、申し訳なかったなって思ってる。
見る方が遠慮するってこと。
その考えは面白くない!と思う人もいるだろうけど、
ステージに立つ人と、見る人と、ある程度線引きって必要だと改めて思ったのだった。
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