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岩国美術館に行ってきました

会社に突撃かまして年末までの休みをもぎ取りました。あとはカネクレェェェェ…‼︎

色々開き直って本日は山口県岩国市に来てしまいました。
目的地は「岩国美術館」。現在は国宝「稲葉江」の展示と、肥前刀の展示がされているということで、ホイホイ行ってきましたよ。










ただ3階建ての中に刀だの刀装具だの甲冑だの、まあワンサカあって、正直3日くらいは通いたいレベルでした。たーのしー!!


あと、もちろん写しだけど、「山鳥毛」の拵が置いてあったのは予想外やった…。前に聞いたお話だけど、刀身と鎺は出しても、拵は劣化しやすいから展示には貸せません、出せませんな刀も多いそうです。先日ちょうど(古いものだったけど)山鳥毛の拵の写真が載ってる本を買ったところだったので、なんとなくタイムリーっすなあ。


稲葉江さんは、1階ですぐにご対面でした。
一応パンフレットを頂いたのと、なんとなくのスケッチもしてきたんだけど、やっぱり今の私の中の個人的な課題、「地鉄」に関してはもっときちんと見る目を養わねばならぬ…と痛感したよ…隣のケースの清麿と比べると、え、全然違って見えるー!程度のお粗末な感想…あああ…。
刀装具は細工が細かかったのと、真上から見られなかったので、何が彫られてるのかわかりづらい部分があったの残念ー。一応軽くスケッチはできたんだけど。おそらく、矢筒に蛇が絡まってるのかな?という。
岩国はアオダイショウのアルビノを「岩国のシロヘビ」と、天然記念物として保護してるそうなので、それも絡んでるのかしら?


あと、「◯◯刀」の特徴は?とか、そういう知識はまだ全然ないんですが、今回は「肥前刀」を色々観てみたのです。「全体的になんかごっつい」感じがしたの、私だけかしら。なかなか見辛いのだけど、これからは刀の厚さもきちんと見ていくようにしたいれす…。
今回は展示されている刀のキャプションは細かく刃文や地鉄の解説があるもの、無いもの、とバラバラだったので、「この刃文は…おそらくコレや…」とかあれこれ考えながら見てました…いやそれはそれで楽しいけど…。山鳥毛や日光一文字の派手な刃文もいいけど、ツーっとキレイな直刃もやっぱりすき。

それにしても短刀脇指くらいならまだマシだけどほんと刀のスケッチヘボいのつらい…私のすきな刀は本当はこんなにブサイクじゃねぇぞ…って感じなんで他人には見せられないやつだねこれ…。

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